失読症とは、読む能力の障害です。通常、右利きでは左大脳半球にある大脳皮質のさまざまな部位の損傷によって生じることがあり、左利きでは右大脳半球の損傷によって生じる場合もあります。失読症の人は、文章を読んで理解することが困難な場合があります。

失読症にはいくつかの種類があります。

  1. 音韻性失読:このタイプの失読症では、文字や単語を見ることはできますが、それらを対応する音や音素と結び付けられないため、読むことが困難になります。

  2. 語彙性失読:単語を語彙単位として認識することが困難であり、文章の理解や解釈が難しくなるタイプの失読症です。

  3. 意味性失読:単語を読むことはできますが、その意味を理解し、対応する概念と結び付けることが困難です。

  4. 失書症:失読症に関連する書字障害です。失書症の人は、単語や文字を書くことが困難な場合があります。

失読症は、脳卒中、腫瘍、頭部外傷、神経疾患など、さまざまな状態によって生じることがあります。